医療レーザー脱毛って何?
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レーザー光線の、特定の色素のみに反応して熱を出すという特徴を生かして、毛根部分にある黒い色素(メラニン)のみを熱破壊して脱毛します。周りの皮膚に反応することはないので、痛みもほとんどなく、やけどや色素沈着の心配もありません。そして、一度破壊された毛は2度と再生することはありません。
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※すべてのアレルギーに確証があるわけではありません。
※アレルギーの方は事前に診察してもらう必要があります。
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医療レーザー脱毛はいたくないの?
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レーザーは、毛根や毛乳頭のメラニンという黒い色素のみに吸収され、熱破壊させます。皮膚の表面に反応することはないので、痛みややけど、色素沈着などの心配がありません。脱毛時に冷却ガスが吹き付けられるので、痛みや皮膚への刺激が最小限におさえられ、安全で確実に脱毛することができます。
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針脱毛って?
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針脱毛は皮膚にダメージを与えない様絶縁された針(先端だけに通電する針)を毛根に刺入し電気で毛根を破壊します。
レーザー脱毛が出来ない白髪には有効ですが、レーザー脱毛に比べ痛みが強い・発赤(毛穴の赤みが1〜4週間残る)が強い・時間がかかる・コストがかかる等受ける方の負担は多くなります。
それでも針脱毛という方は、受けることが出来ます。ご希望の方はお問い合わせください。むだ毛の本数により個人差がありますが要する時間はレーザー脱毛と比べ約30倍(レーザー片側4分x2で5回計40分、針脱毛1回1時間で約20回として) |
時間がかかるのでは? |
毛の量に関係なく1発の照射(0.5〜1秒)で約1cm×1cmを処理できますから両ワキで4分程度です。照射時に休止期であった毛孔から生えてきた毛に対して約2ケ月後に2回目の照射をおこないます。更に2〜3ヶ用後に3回目の照射をおこないます。毛の両は回を重ねるごとに減っていき、適切に処理された毛孔からは永久的に発毛することはありません。ほとんどの人はダイオードで3回ほど照射すると90%以上の減毛が得られ、残った毛も産毛状態となります。更なる減毛を希望する場合は、より高出力で追加照射することになります。
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何回ぐらいで脱毛できるの?
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上でも述べたように、回数でいうと、3〜5位です。(個人差はあります)
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どの部位が脱毛できるの?
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医療レーザー脱毛は、体中のどの部位の毛でも治療することができます。ウブ毛等のデリケートな部位でも、安心して脱毛することができます。
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その他に効果はあるの?
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医療レーザーで脱毛すると、毛穴が縮小されるので、個人差はありますが、肌が引き締まり、皮膚のキメが細かくなります。また、照射した皮膚全体の毛穴が締まるので、ちょっとした小ジワ程度なら、目立たなくなります。
医療レーザーは、皮膚上のメラニンに対して、多少ですが漂白作用があります。個人差はありますが、自己脱毛による色素沈着、シミなどが薄くなったり、肌のくすみがとれるというような美白効果も期待できます。
また、個人差はありますがワキガが軽くなるということもあります。
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どんな機械をつかっているの?
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安全性・脱毛効果に優れたダイオードレーザーです。
ダイオードレーザー装置はハーバード大学のアンダーソン博士が理論提供し、コヒレント社が製造しているものです。
多数あるレーザーの中で、日本人の脱毛には、ダイオードレーザーと、アレキサンドライトの2種類が適していると周知されています。
ダイオードレーザーについて、もっと詳しく
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技術者によって差は?
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レーザー照射はスイッチを入れたり切ったりしながら皮膚をな
ぞっていくだけなので施行者による技術差が全くありません。ダイオードレーザーは四角形に照射しますから、打ちもれが少なく広い範囲にわたって均一に確
実に脱毛できます。また、冷却装置がついているので高出力で照射することができます。そのため、針脱毛やアレキサンドライトではできなかった産毛の脱毛も
可能です。同じく密集した男性のヒゲも可能となりました。
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衛生面は?
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針を使わないので肝炎やエイズ感染の心配は全くありません。
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剃っているのですが、出来ますか?
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針脱毛では針の方向を確詔するために少し毛を伸ばしておかないと脱毛できませんが、ダイオード脱毛では完全に剃っておいたうえでおこないます。
前日までに剃ってきていただくと、処理時間も短くすみます。
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どうして安いの?
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効果やトラブルは機械の性能により、全く違うのです。針脱毛や他のレーザー機に比べてダイオードレーザーは簡単・確実・短時間に脱毛ができますから料金も安くすることは可能です。機械の費用が償却でき、適正な人件費さえ算出できればと考えています。
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